先日の一般質問では、高校生通院費無料化について質問し、2024年4月より実施するとの答弁を頂きました!
愛知県の約半数の自治体が高校生通院費を無料化しています。
みよし市では、大学生等までの入院費無料化に留まるところ、高校生の通院費無料化に対する市の考えはどうか、質問した次第です。
高校生は、間もなく生産人口となって社会を支える世代。そんな高校生の通院を助成することは、社会で存分に活躍できるように心身共に健康な現役世代として送り出すことであり、未来への大事な投資と考えます。
公約であった高校生通院費無料化の実現、とても嬉しく思います!
人口減少の中、地方では人口と税収獲得のために自治体が競争する「自治体間競争」の時代になっています。
これまでトヨタのベッドタウンとして発展してきたみよし市ですが、今後は人口減少と高齢化が課題になっていきます。
その課題を解決する方法の一つが、子ども支援体制であると考えます!
未来への投資をすることによって、みよし市が現役世代にとってより魅力的な市となれば、現役世代の流入を図ることができます。
すると、みよし市が活性化するのはもちろんのこと、税収の増加も見込むことができ、いま高齢者の方々にも、公共サービスや福祉が充実されるといったメリットがあります。
つまり、子ども支援体制は、子育て家庭だけではなく、さまざまな世代の利益になると確信しております!
今後も、歳出改革・財政改革によって財源を確保しつつ、未来への投資を続けていくみよし市となるよう、市政にて努めてまいります!🔥